裁決要旨(令和5年12月31日までの分)のエクセルデータ

裁決要旨検索システム 争訟

国税不服審判所のHPでは、平成8年7月以降の裁決要旨全件が「裁決要旨検索システム」で検索ができるようになっています。

この「裁決要旨検索システム」に格納されている全てのデータを表示させるべく、下記の条件で検索すると、該当する件数が合計で「34,937 件」表示されます(令和6年6月30日現在)。

【検索条件】
・争点番号検索
・争点番号は一覧表から全てを選択
(科目別の争点数は、国税通則法が204、所得税法が846、法人税法が524、相続税法等が177、消費税法等が143、国税徴収法が78)
・裁決結果は「結果指定なし」を選択
・裁決期間は「全期間」(平成8年7月1日 ~ 令和5年12月31日)を選択
・裁決支部は「全支部」を選択

この検索結果について、Pythonを使ってCSV化し、そのデータをエクセルファイルにまとめてました。

⇒ 裁決要旨(R5.12.31まで)

裁決要旨からエクセルに入力する際には、以下の点を加工して入力しています。
・支部名の「関東信越」と「関信」は「関信」に統一
・裁決年月日を日付形式で入力

上記のエクセルファイルデータは、「裁決要旨検索システム」の検索結果と一致していない可能性もあります。この点を了承の上でご活用願います。
【追記(令和6年6月30日)】
当初、下記の条件で検索したところ「該当件数 :24992 件」と表示され、このデータをエクセルファイルにまとめて掲載していました。しかしながら、裁決番号に連続性がない部分があったため、再度網羅的に(全件)抽出するための条件を検討しデータ収集し直しました。そのため、エクセルファイルを差し替えしております。

なお、上記の「争点番号検索」と下記の「キーワード検索」で、該当件数に約10,000件ほど差がありますが、この理由は、キーワード検索では、検索要旨に「類似の裁決が多数ある為、裁決要旨の表示を省略しております。」と記載されているもの(争点が推計課税のもの)が、基本的には表示されないことにあるのではないかと思われます。

【検索条件】
・キーワード検索
・税目は「全税目」を選択
・入力欄に「、」を入力
・裁決結果は「結果指定なし」を選択
・裁決期間は「全期間」(平成8年7月1日 ~ 令和5年12月31日)を選択
・裁決支部は「全支部」を選択